Hitachi x Intel AIハッカソンで最優秀賞を受賞

2021年6月12日から26日にかけてオンラインで行われた「Hitachi x Intel  AIハッカソン」にちくわてっくメンバーが出場し、最優秀賞を受賞しました。

開発テーマは「AIを民主化するプロダクトをハックせよ」。

アイデアソンで集まった即席チームDARUMAは、骨格検出を使用した本気(マジ)のだるまさんがころんだ「DARUMAJI」を開発しました。

本プロダクトはWebカメラのRGB画像をIntel OpenVinoのHumanPoseEstimationで骨格検出し、検出結果をゲームエンジンであるUnityで可視化を行うとともにバーチャル空間上のキャラクタを動かし、だるまさんがころんだを行うというものです。

意欲的にAI技術(CNN,RNN,GAN,骨格検出,etc)を取り込み、日本の伝承遊びを最新技術を用いてアップデート。将来的にはゲームエンジン内でキャラクターの動きを追加学習し精度を向上、施設や工場などでの人の危険予知や異常発見、リハビリ支援、姿勢矯正などさまざまな分野への展開が期待できるプロダクトです。

価値創造性、アイデアの新規性、チャレンジ性、AI技術レベルの審査基準で審査頂いた結果、このような賞をいただくことができました。

今回のチームメンバは以下の通りです。
TKTK360(リーダー)
Fooping
togakyo
Pan
zhaoqiang wang

Hitachi x Intel AIハッカソン

https://hackathon.we-are-ma.jp/aihackathon2021/

受賞作品DARUMAJI

https://protopedia.net/prototype/2308

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